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last update: 26 October 2007


研究・応用の歴史

制約プログラミングの研究はおおむね1980年代から盛んになり、1990年代に実用の時代に 入り、現在も活発な研究・実用が重ねられています。
制約プログラミング研究は世界中で行われていますが、日本では、ICOT(現AITEC)に おける主要な研究テーマの一つであり、数多くの処理系が開発されるなど、多くの研究 成果を生み、制約プログラム研究の進展に大きく寄与したと言われています。
以下では簡単に、その経過を時系列で辿ってみます。

初期の研究(1980年くらいまで)

研究の活発化(1980年代)

主として論理プログラミングの拡張として盛んに研究されるようになり、汎用の制約処理系の開発が行われるようになりました。制約論理プログラミングと呼ばれることが多いのはそのためです。

実用化の時代(1990年代前半)

商用の制約処理系が開発・販売されました。
国内では、以下のようなシステムが販売されました。

これらはみな汎用の開発環境であり、主として要員計画・生産スケジューリング・輸送計画などの計画問題、設計問題などのアプリケーション開発に用いられました。

CHIPとIF PrologはPrologの拡張と考えることができますが、Charmeは独自のシンタックスを持つ簡易言語のインタプリタとCのライブラリの2つの版が提供されていましたし、ILOG SolverはC++のクラスライブラリであり、全体としては制約論理プログラミングの枠組みにあるものの、手続き型言語での利用ができるようになり、他のシステムとの統合が容易になりました。

一方、研究も並列化などを中心に進み、論理プログラミングの枠を超えて他のパラダイムとの統合化の研究も盛んになりました。特にヨーロッパではESPRITプロジェクトの一環として、並列制約プログラミングの研究が行われ、多くの成果を挙げました。
この時期の研究成果としては、例えば以下のようなものがあげられます。

最近の動向


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